 削り終わった刀身を、目の細かい「砥石」を使って更に 磨き込んでいくと、綺麗な白になった。 さて、いよいよ「日本刀」の醍醐味「波紋」を再現して みようか。 本物の日本刀は、「焼入れ」のときに波紋をつけるんだ けど、実はこれ、偶然に出来るラインではなく、刀匠が 計算してつけているものなのだ。 いろいろな画像を検索してみたんだけど、それを参考に しつつ、ここは自分なりのイメージで、ラインを描いて みよう。 実際に焼入れをするわけではないので、別の方法で再現 していこう。 波紋の境目になるところにガイド線を描き、峰側になる 部分を、ヤスリで♯1200まで磨き込もう。 そして、さらにピカールを使って「鏡面仕上げ」にして いけば、綺麗な波紋が再現できた。
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