 ガイドとして貼った、10mm幅のマスキングテープを 避け、かなり粗めの棒ヤスリで削り「刃」を形成して いこう。 比較的加工し易い「アルミ」とはいえ、70cmもある 刀身を削っていく作業は、かなり骨の折れる作業だよ。 大まかに荒削りできたら、あとはヤスリの番手を上げて ひたすら削っていく作業だ。 「逆刃刀」という性質上「弧」になっている内側を加工 しなくてはならず、非常に工具が当て辛いので、作業 効率が上がらないのが難点だ。 「砥石」を固定して刀身を動かしたいところなんだけど それが出来ないので、小さめの砥石を手で動かして磨き 込んでいった。 この後「切っ先」を作れば、削りの作業は終了だ。
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