 刀身の形状が確定したら、最初に「峰」を作ろう。 峰は平らではなく、断面を見ると三角形になっているので だいたい120度くらいに削り出そう。 さて、いよいよ「刃」を形成させていこうか。 先ず、ガイドとなる線を引く。 手持ちの模造刀では、峰側が10mmほど平らになって いるので、それに倣って、通常の刀では刃になる部分に 10mmのマスキングテープを貼り付け、それをガイド ラインとする。 こうすると、テープの部分がガードになってくれるので 一石二鳥だ。 機械を使って、一気に削ってしまっても良いんだけど 昔の刀鍛冶をイメージしながら、棒ヤスリを使い、手で 加工してみようか。
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