お嬢様の日記帳

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...... 2013年12月19日 の日記 ......
■ 佐倉杏子ちゃんの槍を製作しよう 8。   [ NO. 2013121901-1 ]

曲げ加工の工程は、裏側の「筋彫り」を深くし過ぎて
しまうと、曲げた時に割れてしまうので、掘り込みは
指先の感覚だけが頼りという、かなり繊細な作業だ。
曲げるときも、ゆっくり過ぎると角が丸まってしまい
一気に曲げすぎると折れてしまいそうなので、力加減が
難しく、大胆かつ繊細に力を加えなければならない。
ベンダーがあれば簡単に加工出来るんだろうけど、全て
手作業なので、かなり大変だ。
一つのパーツで9箇所、それが二つなので、18箇所も
筋彫りと曲げの作業が続く。
そして、ついに大きな加工はこれで終了した。
力仕事でもあったけど、角が割れてしまう恐怖と戦って
いたので、神経が磨り減ったよ。

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