公開初日、平日ながら地元の映画館のレイトショーに間に合うことが
判明したので、折角なので見てみることにした。
「サンライズ」ではなく「カラー」が主体でアニメーション製作する
ということで、個人的には正直期待度は薄く、むしろ否定的な気持ちが
先行していたんだけど・・・・。
上映開始、んん？冒頭からいったいわたしは何を見せられているんだ？
あれ、あれ？
あぁ〜っ、そういうことだったのかっ！
なるほど、そりゃあ「サンライズ」では製作されないよねぇ。
本編の上映時間は８１分だったけど、感覚としてはもっと長く感じたな。
時間が長く感じた時って、普通は面白くないからそういう感覚になると思う
んだけど、この映画に関しては短い時間の中に情報量を多く埋め込んでいる
ので、それをひとつひとつ自分の中で解釈し消化するような見方を自然と
していたので、実際の上映時間よりももっと長く感じたんだろな。
面白くてあっという間に終わってしまった、という方ももちろん沢山いらっ
しゃると推察するけど、何故わたしがそういう見方になってしまったのかに
ついても「ネタバレ」になりそうなので（笑）、ここでは言及しません。
現時点で他の方のレビューは一切見てないんだけど、今回は見に行って
本当に良かったと思える作品でした。
左上のパンフレットは１２００円の「通常版」を入手しましたが「豪華版」
３０００円というのもありました。
入場者プレゼントで「キービジュアルイラストカード」と「トレーディング
カード」をいただきました。
いつから放送になるかは知らないけれども、「日テレ」にてＴＶシリーズ
として放送されるので、それを待つのもありなんだけど、劇場での鑑賞に
充分耐えうるクオリティなので、気になっている方は是非劇場へ足を運んで
いただきたい作品です。
このレビューは、あくまでも今回の「劇場版」単体での評価であり、今後の
ＴＶシリーズ全体についての評価ではないので、現時点では、とさせていた
だきます。
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