 本編であるEP・7/フォースの覚醒が、あまりにも駄作 だったので、今回は観るか迷ってたんだけど、割引デー なので、期待せずに観ることにした。
そういえば、スターウォーズを期待せずに観に行った のって、初めてだな。
EP・4直前のサイドストーリーということしか、予備 知識は無かったんだけど、まぁ、悪くはないんじゃない かな。
今回面白いと思ったのは、あくまでもサイドストーリーと 割り切ったうえで、製作されているということだね。
ハリウッド映画のセオリーでは、「勧善懲悪」になるのが 普通なんだけど、ローグ・ワンについては、その限りでは ない。
ここからは、ややネタバレ。
主人公側である「反乱同盟軍」だって、そりゃ汚れた面が あって当然で、今回それがちょっとだけ描かれているのが 良いね。
物語のテイストなんだけど、日本をリスペクトしていると 思われる部分が、ちょこちょこ出てくるんだよね。
そして、本編では決して描かれないであろう、この結末。
ただ、ちょっと勿体無いのは、スターウォーズならではの 曲が流れないんだよね。
もちろん「ジョン・ウィリアムス」の作曲なんだけど そこは、サイドストーリーに徹しているんだろうね。
こう言っちゃ身もふたもないけど、全体的な印象は 「ガンダム」に「座頭市」を足したって感じかなぁ?(笑)
戦闘シーンに関しては、とても素晴らしいので、まぁ 見て損はないかな。
最後に、ダース・ベイダー、超カッコイイっ!
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