 鳥居の下に辛うじて非難しているものの、強い風に 運ばれてくる雨に、なすすべなし。 小一時間ほどいただろうか、濡れた身体が震えだし 「寒さ」を感じた。 まさか、熱中症になるほどの状態から、寒くて震える なんて、まったく想像してなかった。 やっと明るくなってきたところで、境内の休息できる 場所に移動して、濡れた身体を拭き取った。 じっとしてると寒いので、メインストリートを散策 しよう。 屋台もいろいろと雨の影響を受けたようで、復旧作業を している。 と、ここで、第二派の大雨がやってきた。 ええっ、マジで? 今度は良い具合の軒下に入れたので、濡れずに済むぞ。 第二派は、30分ほどで過ぎ去ってくれた。 そして、暗くなった。 いよいよクライマックスの「らき☆すた神輿」だっ! おおっ!この盛り上がり、すげー。 神輿の上には「白石みのる」が乗ってるではないか。
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